暦の上では春が始まる“立春”を迎えた2月上旬頃，“雪と氷とあかりの祭典”をテーマに旭川冬まつりを開催しています｡
豪雪地帯の旭川は厳しい寒さだけでなく，一晩で驚くほど雪が積もることも珍しくありません｡
そんな大量の雪を “困った～” “大変だ！” ではなく，子どもも大人も夢と希望がつまった，元気で力のある雪の像を作ろう！という声が上がって，1960年(昭和35年)から始まった旭川冬まつりは60年以上続く北海道の冬を代表する大イベントのひとつとなりました。
会場には世界最大級の大雪像をはじめ，市民が有志で作った雪像が並び，温かいグルメが味わえる飲食ブース“冬マルシェ”，バラエティ豊かなイベントが開催される特設ステージも設置されます。